ご先祖様へ感謝を告げる旅。京都 本能寺へ
奥様よりご依頼をいただき、ご主人のお父様のお骨が眠る本能寺へ参拝に参りました。
この日は、RSK山陽放送『メッセージ』の取材が密着

介護添乗員が福祉車両で、ご自宅までお迎えに行くと既にご夫婦と山陽放送さんがスタンンバイ!
カメラに緊張しながらいざ出発!

車を走らせ淡路サービスエリアで休憩。
最近撮ってなかった分たくさんの記念写真を撮りました。
澄んだ空気がさわやかで青空と海のブルーがとても綺麗でした。

介護添乗員は、常にお客様の体調や顔色などに気を掛けながら必要な介助を行います。
行程がスムーズに進むよう時間の管理をしたり、お客様がリラックス出来るようコミュニケーションを図り、
ご家族の方には旅を満喫していただいております。

京都市内のホテルへ到着!
旅の一つの楽しみでもあるお食事。
事前にご主人様の好みを伺い、京都らしいお食事を料理長に作っていただきました。
普段は、手をつけないお味噌汁も今日は、召し上がられたことに奥様も驚かれていました。

お腹もいっぱい。満足!

『でっかいな~』と一言

ご病気になられ、色々な事があったけど家族を守っていただいたのは、
亡くなられたお父様をはじめご先祖様のおかげ。
感謝の気持ちを込めて手を合せました。

本能寺の前で記念撮影

車の中でのご主人は、みんなが笑ってしまうような面白い事を言ったり和やかな雰囲気でした。
介護添乗員からの一言
今回のご旅行は、奥様からご依頼をいただきました。
ご旅行の目的は、ご主人が脳梗塞になり、その後も幾度か転倒しても大事に至らなかったり、奥様が交通事故になっても後遺症もなくすんだのもお父様、ご先祖様の『おかげ』だと思うのでお礼のお参りに行きたい。
最近、あまり外に行きたがらないご主人が京都の本能寺には行きたい!と言われそうです。
久しぶりにご夫婦で2ショット写真も撮りました。
ユーモアのあるご主人と奥様の会話のやり取りにみんなが和みとても良い時間が過ごせました。
テレビが放送されてからは、録画したものをパソコンで毎日見るのが日課になっているそうです。
普段では見る事の出来ないとてもいい表情をされていらっしゃいました。